あわやA型
友人の結婚式を過ぎたあたりから
体調を崩した。
38°を超える熱、
身体の関節痛などから、インフルエンザではないか?
と周囲からささやかれた。
そうささやかれると、
「あ。あの時うつったんやわ、絶対。」
などと思いあたる過去を断定し、
ぶるぶる。
寒気する身体を抱えて
「これはもう絶対インフル。」、
などとこれまでに一度だってかかったことのないくせに思い込み、
病院へ。
診断の結果−(マイナス)。
インフルエンザではない。
しかし検査の時期が早過ぎたのかもしれない可能性もあり、
二日目、学校を休みもう一度検査へ。
身体の状態を告げると、
お医者さんも、
「あぁ。もうこれは」
というような表情。
私も、
「ですよね。。」
というような相づち顔。
しかし審査の結果は−(マイナス)。
ただの風邪である。
別にいいけども。
インフルエンザじゃなくてよかったのだけども。
「インフルエンザです。」て言われた時用の
心しか準備してなかったから、
ものすごい間の後
「え。」
なんて言っちゃったので。
それから、昨日看病してくれた人がいたことや
明日仕事へ行けることが
じわじわと嬉しくなってきて
「やっほい。」
などと独り呟く。
早く治る様に自分にバナナを買ってあげる。
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